業務内容
SDVに対応する大規模ECU向けプラットフォームのソフトウェア開発
・顧客(自動車メーカー様)との要求/要件のすり合わせ
・大規模ECU向けプラットフォームのアーキ/実現方法の検討、並びにC++言語を用いた開発のリード
・チームリーダとして、上記の検討・開発のリード
・将来的には、プロジェクトマネージャとして、税品全体の要件・品質・進捗などの管理もご担当いただくことを考えています
業務のやりがい・身につくスキル、技術優位性、製品の強み・魅力
・SDV時代に必須となる製品に組み込まれるため、開発されたソフトによって自動車システムの変革を感じれる貴重な経験を得ることができます
・C++、AzureDevOpsなど、大規模ソフト開発に必要な技術が身に付きます
・海外ベンダーとのやり取りから、グローバルな開発を経験し、語学力を磨くことができます
・組み込みの専門家が多く、能力を向上させることができます
募集背景
自動車のシステムは大きな変革期を迎えており、コネクティッド、ADASといった高度な処理が要求されるソフトウェア開発が必要となってきています。このような中、こうした高度処理に対応するための新たなプラットフォーム開発がコストや納期の面から大きく期待されています。自動車のソフトウェア開発は、大規模化・複雑化に拍車がかかっており、開発長期化・コスト増・品質懸念も課題となってきています。新たな製品開発のみならず、このような課題の解決を通じて価値創造の一歩をともに取り組む仲間を募集しています。
職場情報
①組織ミッションと今後の方向性
電子PFソフトウェア技術部は、総勢200名強の規模で、社内の車載コンピューター内のプラットフォーム・ソフトウェアを開発/供給を一手に担う部署です。本募集は、その中でも、大規模ECU向けのプラットフォームであるAUTOSAR Adaptive Platformを開発している設計室となり、新たな取り組みとして次世代プラットフォーム開発も計画しております。多くのキャリア採用者が活躍しており、多様性を生かせるチームです。
②組織構成
◎キャリア入社比率:約55%
◎在宅勤務:約50%
③キャリア入社者の声/活躍事例
47歳(社会人経験24年目)中途入社(前職:携帯電話業界)
ずっと携帯電話業界で仕事をしていて車業界の仕事に携わるのは初めての経験で心配でしたが、周りのサポートなどもあり早く業務に慣れることができました。
出社と在宅勤務のハイブリットで裁量を持った働き方ができ、充実しています。
応募資格
<MUST要件>
下記のいずれかの知識/経験を有している方
・QNX or Linux上で動作するミドルウェア/アプリケーションの開発経験
・チームリーダまたはそれに相当する経験
・C++、または、C言語の知識
・XML
・オブジェクト指向の知識
・規格文書を読み下せる英語力(目安:TOEIC550点以上)
<WANT要件>
下記のいずれかの知識/経験を有している方
・AzureDevOpsでの開発経験
・コンピュータ工学に関する学卒相当以上の知識
・A-SPICEに関する知識
・ISO26262/ISO21434に関する知識
・車載向け基盤ソフトウェアの開発経験
・英語でのコミュニケーションができる
・Pythonの知識
・cmakeを用いたビルド環境の構築経験
待遇
想定年収:470万円~1,430万円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。
その他については、募集要項をご確認ください。
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※将来的に、業務上の都合による転勤や駐在等の可能性があります。