業務内容
大規模ECU検査装置の新しいプラットフォーム開発と具現化
・将来ECU製品検査手法の検討(自己検査・AI活用など)
・新検査装置の全体構成およびソフト/ハード共通仕様検討
・同仕様書の作成
・新検査装置のプロト試作機の開発・評価
・次期型新製品ラインへの導入
業務のやりがい・身につくスキル、技術優位性、製品の強み・魅力
SDVが今後進化するなかで検査の在り方も進化しています。そのなか、グローバルに使われる新たなコンセプトの検査テスタと運用システムを一から作り上げることができ、更に最先端の製品機能/性能に合わせた新しい検査手法を開発できます。
具現化としてのシステム/ソフトウェアアーキテクトから要件定義~仕様検討はもちろん、品質評価、グローバルな運用システム開発など、メカ/エレ/ソフトと様々な業務を通じて強みとなるスキル構築ができます。
募集背景
自動車の電動化と安心安全なモビリティの実現に向けて、様々な車両制御ECUの機能統合が急速に進んでおり、今後のECU製品はソフトウェアの大容量化・多機能化はもちろんのこと、その進化のスピードもより一層加速していくと考えられます。
そのため、大規模なECU製品の開発・製造プロセスも、こうした進化に対して柔軟かつ迅速に追従できる基盤技術が必要となっており、製品品質に関わる検査設備においては、あらゆるECU製品をカバーできるアーキテクチャへの刷新と、ECUの進化に素早く追従できる新たな検査設備のプラットフォームの開発を推進しています。
私たちと一緒に、モビリティの進化に貢献頂ける仲間を募集しています。
職場情報
①組織ミッションと今後の方向性
製品/事業部毎ではなく、事業グループ全体(海外グローバル展開を含む)に貢献する生産技術を開発する組織で、総勢40名超えの室の中で検査工程の技術開発を担当する課への配属を予定しています。
②組織構成(年齢層/人数規模)、キャリア入社者比率/前職業界、在宅勤務利用率
◎キャリア入社比率:25%
ソフト業界での知識・経験を活かし新テスタPFをアーキテクチャ開発および開発に必要な運用からの要件定義抽出、しくみ改革に活躍させています。
◎在宅勤務:週2~3回程度
③キャリア入社者の声/活躍事例
★48歳 (社会人経験25年目) 中途入社 (前職:ソフトメーカー)
工場設備のソフトウェア開発に携わっています。
SDVの増加が進み「クルマのソフト」の重要性が高まっていますが、全自働工場実現に向けて工場設備のソフト技術者の重要性も高まっています。
ソフト技術者には馴染みのない製造工程や設備ハードウェアを理解する大変さはありますが、自分で考えて案を出し、周囲の方への説明と意見交換をしながら"自分発"を実現していく楽しさがあります。
応募資格
<MUST要件>
・電子系・理学系(物理・化学)の基礎知識を有する方(大学卒業レベル)
<WANT要件>
・ソフトウェア開発経験3年以上
(オープンソース活用やアーキ設計の経験のある方歓迎)
・DX活動推進の経験
・生産技術の経験3年以上
・語学力(英語:日常会話レベル)
待遇
想定年収:470万円~1,430万円
※給与は経験・能力を考慮の上決定します。
その他については、募集要項をご確認ください。
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※将来的に、業務上の都合による転勤や駐在等の可能性があります。